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FUTURE VISION  

第2章 構想 〜ラグビーW杯聖火リレーを創設するために

  • (仮称)聖火ボール構想 ver. 0.2 2021.9.20

2023年までに新型コロナウィルスが終焉するとの前提に基づき、

「ラグビー版聖火リレーを創設する」という、ラグビー界にとっても、登山界にとっても、前例がないほど、チャレンジングな冒険を世界に対して仕掛けようと考えております。共に新しいスポーツの歴史を刻むであろう仲間を募集します。

 

2016年、W杯のエンブレムが発表されたその時に強いインスピレーションを抱いた「(仮称)聖火ボール構想」を実現すべく、 World Try Project #2023「(仮称)聖火ボール」 に向けて再起動します。歴史を振り返ると1936年の第10回のベルリン五輪で聖火リレーが生まれましたが、ことW杯に目を映すと次回のフランス大会は同じくして10回目の記念すべき大会であり、ラグビー生誕200年目の年です。WWPに日本の企業も手を挙げており、そのチャンスは確実にあると考えております。

 

  • ルールについて

 

「(仮称)聖火ボール」のルールの基本方針として、参加者が自分一人しか現状いない事から、進めながら柔軟にルールを固めていきます。RACE TO RWC2019及び、第一回World Try Projectのルールを踏襲すること、想定しております。前回開催国の決勝戦の舞台である日産スタジアムから、エンブレムに描かれているシンボル(RWC 2019は富士山)にトライし、人力でボールを繋ぎ、次回のロゴのシンボル(RWC 2023は2つのメビウスの輪が描かれていることから、凱旋門、エッフェル塔)にもトライし、開幕戦のスタジムをゴールにします。将来的にはラグビーW杯の出場国から代表メンバー1名を募りたく、また、その道中で出会すであろう社会課題も解決するといった事もコミットメントする事、想定しておりますが、現状はできる範囲でスモールスタートしながら枠組みを構築していきます。課題が上がった時にすぐに解決するというアジャイル方式を採ります。

 

・狙い:現状できる範囲で「(仮称)聖火ボール」の骨子を組み立てる。一人では無く、皆で参加できる仕組みを設ける・応募可能国:ラグビーW杯の出場国の方

 

・やりたい事:RACE TO RWC2019とWorld Try Projectのルールを継承。

- 前回開催国と次回開催国を人力でつなぐ

- 富士山の山頂に奉納した世界中のラグビーの愛とパワーを回収し、フランスに届ける

- エンブレムを掲げた冒険

・人数:将来)出場国数と同数。今回)最大15名

 

・検討事項;訪問国の最高峰にラグビー登山のルールの元、登頂することも要検討

 

・懸念事項:ワールドラグビー及び大会スポンサーの状況次第でモノゴトが変わることが懸念すべきこと

 

・応募要項:別途、改めて募集フォームは策定します

- 20歳以上

- 解決したい社会課題がある方25km /日を歩き続ける体力を要すること

- 海外経験(冒険・留学)がある方

※ 今後クラウドファンディングに応募して頂くこと想定しております

※ ルール詳細については別途、作成

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