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  • 長澤 奏喜

あの時の悔しさを伝えに@スコットランド


スタジアムは現代の聖地。

世界中がそこのグランドにいる選手たちの一挙手一投足に注目し、胸をあつくする。

技術の発展もあるが、どんな時も中心にいるのは人間(ヒト)。

スタジムはゲームの娯楽性を単に享受するものだけでなく、人間(ヒト)が喜怒哀楽といった人間性を取り戻す回帰の場。こんな混沌としている時代だからこそ、ますますスタジアムの存在性の意味合いが強くなるものかと思う。

そのため、可能な限りこの冒険ではその国のラグビー専用スタジアムに訪れようと思っている。

2015年のイングランド大会でも使用されていたマレーフィールドに来ていた。

ここでは記念撮影と隣接するラグビー協会の方々へ2015年の敗戦の悔しさを伝えようと思っていた。

「スコットランドが日本で良いプレーをするのを楽しみに待っている」「今度戦う時は負けないから」と伝えたかったのだ。

しかし、到着したのが5時を過ぎていたこともあり、協会は閉まっており、セキュリティーに追い出された。中には入らないが、外から写真を撮るのを許して欲しいと伝えたら、セキュリティーが同行する形ならOKだと。

なんでこんなに厳しいのかと聞いたら、最近起こったロンドンでのテロが影響しているらしい。


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