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  • 長澤 奏喜

スコットランドに到着


ウェールズや北アイルランドのGDPについての情報がネット上にないことから正確なことが言えないがおそらく人口の割合からみてもスコットランドがイングランドにつぐNo2の国家であるかと考える。

しかし、首都であるエディンバラはヨーロッパを代表する金融街と言われているものの、古都であるためか「ここがスコットランドの首都なのっ!?」かと到着して際、驚いた。

非常に短い滞在時間であるため、私がここ見たものは中心地からせいぜい半径300mぐらいのものでしかないが、先進国の国家の首都としては建物が低く、交通量も少ないような気がする。

イングランド人とスコットランド人は東京と大阪のようにお互いが意識しあっているとしばしば聞いていたため、イングランドの首都ロンドンに対抗して近代的な建物があるものかと想像していたが、良い意味で裏切られていたみたいだ。

「良きものは良きもの。自分たちの価値観を信じる」

2015年ラグビーワールどカップの唯一ジャパンが敗戦したスコットランド。ジャパンの反則の度に憎たらしいほどゴールキックを淡々と決め続けたキャプテンのレイドローがいるこの国は己のスタイルを拘り続ける文化が根付いている。ラグビーの戦術も首都の街並みも共通する価値観を感じてしまったのはスコットランドだけではない。

 <参考:イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの人口比>

England 51,809,700 83.8% Scotland 5,222,100 8.4% Wales 3,006,400 4.8% Northern Ireland 1,789,000 3.0% United Kingdom 61,827,200(2011調査)


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